今回のポイントはChangeイベントとAfterUpdateイベントの違いを考えてプログラムを書いたことです。
動作として、テキストボックスに社員コードを入れても、コンボボックスで社員名を選択しても、ともに連動して社員コードや社員名が表示出来るようにします。
それにはAfterUpdateイベントを利用します。
Changeイベントは、Valueプロパティ(値)を変更したときに発生しますからテキストボックスに数字を入れる度にイベントが発生してしまいます。まぁ一度試しに、AfterUpdateイベントの代わりにChangeイベントを入れて実行してみて下さい。うまく動作しなくなってしまいます。
AfterUpdateイベントは、ユーザーの操作によって、コントロールのデータを変更した後に発生します。
要は、データ変更後、クリックしたらイベントが発生するということですね。
On Error GoTo errmsg
に関してはまた別に記載をするだろうと思いますが、エラーが発生したら下に記述したerrmsgにジャンプするってことで、エラーを回避するようにしています。
これ以外はどれも今までにレッスンしたことばかりなので、特に記述することもないと思いますので、コンボボックスのプログラムに行きます。
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