★ Subtotalメソッドを活用しよう(数値個数)! サンプルDL


Subtotalメソッドを活用するといろんなことができてとても便利

 


     

WorksheetFunction.Subtotal ( 数値 , 範囲 )

今度は、数値のところに 2 を指定します。2を指定すると数値の個数を計算してくれます。計算の対象となるのは、数値、日付、数値を表す文字列となります。

数値 2 は、ワークシート関数のCOUNTに当たります。

引数(範囲)が配列またはセル参照である場合は、その中に含まれる数値だけが計算の対象となり、空白セル、論理値、文字列、エラー値は無視されます。

それでは上の表のD列の数値の個数を計算してみましょう。
受注品目の数っていうところでしょうか。




Sub
数値個数()

Dim test As Double

test = Application.WorksheetFunction.Subtotal(2, Columns(4))

Cells(4, 9).Value = test

End Sub


こんなコードを書いてみました。セルI列4行に結果が表示されるようにしてみました。

実行ボタンを押してみましょう。



D列の数値の個数が表示されたら成功です。


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