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さて皆さんは、平成18年1月17日に厚生労働省職業安定局から
平成16年4月1日から平成17年3月31日までの
職業紹介事業報告の集計結果が発表され、配ぜん人を取り扱う紹介所にとっては大変驚くべき報告がなされました。
以下、全国の配ぜん人紹介所からの報告の抜粋です。
1.新規求職申込件数が15年度233,188件に対して16年度128,663件
で44.8%減少。
2.日雇求人延数が15年度7,776,226人日に対して16年度
7,889,133人日で1.5%増加。
この報告からご理解頂けるように配ぜん人の求職申込は年々減少傾向にあり、その減少率は異常な数値を示しております。それに対して求人数は増加傾向にあり、相反する中での求職者の確保がいかに困難な状態になっているかご理解頂けると思います。
そしてこの深刻な状況は、今週末で締め切られ、4月に報告予定の平成17年度の事業報告により、さらに深刻さが露呈されることになるのです。
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2006年3月28日 |
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