★タブ ストリップを使ったメンバーカード その2
 

 ではプロパティの設定です。今回はオブジェクト名をちょこっと変更するだけにしました。
オブジェクト名 新オブジェクト名 Caption
UserForm1 タブストリップのフォーム タブストリップ
TabStrip1 タブ  
TextBox1 生年月日  
TextBox2 所在地  
Label1 Label1 生年月日
Label2 Label2 所在地

大した変更はしていませんので、ここはさらりと流してフォームのイメージはこんな感じになりました。・・・だんだん手抜きになってきていますが(笑)

それとタブストリップのページの値は0から始まり今回は4までということになります。
Tab1だからタブの値も1ということにはなりませんので、よろしく!


それでは、今回のコードです。
今回は、フォームを開いたら自動的にタブストリップのページにシート上の名簿の名前が入力されるようにしました。
あとはタブストリップで選択されたページの名前の人の情報をテキストボックスに表示するという設定にしました。
Option Explicit


 'ユーザーフォームを開く時の処理
 Private Sub UserForm_Initialize()
 '"i"を数値型の変数として宣言します。
Dim i As Long
  'タブストリップのページに名前を振り分けます。
  For i = 0 To タブ.Tabs.Count - 1

      タブ.Value = i
      タブ.SelectedItem.Caption = Cells(i + 1, 1).Value

  Next i
  'タブストリップの最初のページを開きます。
  タブ.Value = 0
 End Sub


 'タブストリップのページを変えたらする処理
 Private Sub タブ_Change()

 '"i"を数値型の変数として宣言します。
 Dim i As Long

 '"i"にタブストリップのページ番号を代入します。0から4まで

 i = タブ.Value

 'テキストボックスにそれぞれ情報を表示させます。

 生年月日.Value = Cells(i + 1, 2)
 住所.Value = Cells(i + 1, 3)

 End Sub

 詳しくは、次回に!

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