■□■ シャンパン ■□■
開栓まで  シャンパンは、5〜7度に冷やしますが、シャンパンクーラーに充分のクラッシュアイスを入れ、時々まわて30分ほど冷やすとこの温度になるようですし、注いだ時にグラスの外側にくもりが生じるくらいが適当といわれます。

 ビンを開栓する時は、静かにビンを1回転させます。これは中身を均一の温度にするためです。

 レストランでのサービスでは、あまり大きな音を立てると周りのお客様を驚かせることになるので避けられますがどれぐらいひねると抜けるかは、経験によるところで、音を出す出さないもその人の好みでよいでしょう。

おいしい飲み方  シャンパンを賞味するという点では、フルート型のグラスがよいでしょう。色や照りを鑑賞し、炭酸の発散を遅らせ、香りを味わうには最適です。

 乾杯の時以外は、注がれたのをグィと一気に飲むのではなく、少量ずつ味わいながら飲みましょう。

 上質のシャンパンは、炭酸がワインに染み込んでいるため泡が細い糸のようにつながって長い間立ちます。

 甘辛口の
    度合い
超辛口 Brut ブリュット
極辛口 Extra sec エキストラ・セック
辛口 Sec セック
やや辛口 Domi sec ドミ・セック
甘口 Doux ドゥ

主な商標
Pommery et Greno ポメリー・エ・グリノ
Perrier Jouet ペリエ・ジュエ
Louis Roederer ルイス・ローデラー
Veuve Clicquot ブーブ・クリコ
Moet et Chandon モエ・エ・シャンドン
Lanson Pere et File ランソン・ペール・エ・フィル

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