ホテルやレストランの仕事を初めてすると、慣れない立ち仕事に足が棒のようになってしまいます。これは続けて仕事に出ることによって徐々に慣れるのですが、足が疲れるからと姿勢が崩れるようでは、一流のサービスマンとは言えません。
正しい立ち方を身に付けることによって、見た目のイメージにも、足の疲れ方にもかなりの影響を与えますのでしっかりポイントをつかんで自分のものにしてしまいましょう。
裸足で「気を付け」の姿勢を取ると、身体の重心は足の裏の踵(かかと)に一番かかっているのがわかると思います。ですから足の裏全体で体重を受け止められるように、靴はヒールが高くなっているのです。 |
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