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悪い立ち方の例は次のようなものです。
「休め」の姿勢
これは「気を付け」の姿勢を長時間していると足が痛くなり、ついつい取ってしまいがちな立ち方なのですが、悪いポイントがいくつかあります。
1.やはり「休め」の姿勢だけあってお客様の前で取る姿勢ではありません。どうしてもだらしなく見えてしまいます。
2.「気を付け」の姿勢は両足で体重を支えるのに対して、この「休め」の姿勢は片足で体重を支えます。ですから足も余計に疲れて、すぐに足を替えてしまいます。
3.足を替えると左の写真でも分かるように身体の軸が左右にぶれますから遠いところからでも、だらしなく立っているように見えてしまいます。
どうでしたか?ホテルでもレストランでも時々このような姿勢で立っている人を見かけますが、お客様からするとあまり良い印象には映りませんね。
こればっかりは日頃から注意しないとなかなか直りませんよ。
では「気を付け」を長時間する秘訣ってあるでのしょうか? |
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