<グラスの種類 その1>
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グラスの持ち方 ワイングラスやシャンパングラスのように脚付きのグラスは、カップの部分を持つのではなく、脚の部分を持つようにしましょう。
またサービスマンが、グラスにドリンクを注ぐ時は、手にグラスを持ってドリンクを受ける必要はありません。
もし気になるような時は、そっとテーブルにあるグラスに手を添えるようにするとよいでしょう。

8オンスタンブラー 上の絵では右端のグラスです。
ホテルでは、ソフトドリンク、水割り、各種カクテルなど幅広く使われるグラスです。
1オンスは約30mlで、水割りのシングルに当ります。ダブルなら2オンスということです。1本のウィスキーのボトルで標準750mlとして約25杯の水割りが作れる計算になります。

シャンパングラス 上の絵では右から2番目のグラスにあたりますが、シャンパングラスには、フルート型とソーサー型があります。
フルート型のツールシャンパングラスは、背が高く、細長い形をしていて、泡立ちを抑え、色や照りを鑑賞し香りと味を少量ずつ味わえるようにできています。
ソーサー型のクープシャンパングラスは、香気の発散を楽しめるよう口が広く大きくできています。披露宴などの席で乾杯用にはソーサー型が多く用いられます。